Crosstalk
#01
女性の働き方
家庭を大切にしながら
自分らしく輝ける
「女性の働き方」
赤間 千春
chiharu akama
2018年入社
恵泉女学園大学人文学部卒
阿彦 菜央
nao ahiko
2018年入社
新潟大学工学部卒
早川 理美
satomi hayakawa
2011年入社
専修大学商学部卒
入社動機について教えて!
TALK:01
阿彦:早川さんは私たちが就活をしていたときの採用担当で、いろいろとお世話になったのですが、ぶっちゃけ私たちの第一印象はどうでしたか?
早川:阿彦さんは説明会に来てくれたけど、「うちにはあまり興味ないんだろうな」というのが分かったし、実際に一度、断られたからね。
阿彦:すみません。パチンコという業態がどうも引っかかって…。でも、就活していくうちに業界のイメージが変わっていきました。それに、ドラフト制の就活イベントでもう一度お会いする機会があって、そのときに私を指名してくれたのがうれしくて。
早川:そのイベントには社長が参加してたんだよね。で、会社に戻ってきてから「阿彦さん、ずいぶん印象が変わってたよ」って報告をもらって。阿彦さんにもう一度会社に来てもらったときは、本当に地に足がついている感じで、「数週間のうちにこんなにいろんなことを吸収できる子だから、この先も伸びるんだろうな」と思って、採用。
阿彦:ありがとうございます。
赤間:私はどうでしたか?
早川:赤間さんはまた違うイベントで出会ったんだよね。すごく積極的で前のめりに突っ込んでくる様子が印象的。それは、今でも変わらなくて、すごくいいなと思ってる。
赤間:ありがとうございます。私は、説明会に参加したときに家族のように接してくれたことと、私の家族まで気にかけてくれたことに感動して入社を決めました。それと、「パチンコ店の接客はちょっと特殊で、お客さまの感情に寄り添った対応が必要」と聞いて、他社ではできない経験ができると思ったことも理由の1つです。
阿彦:やっぱり前向きだね。ところで早川さんの入社理由って何でしたか?
早川:もう10年以上も前のことなんで詳しくは覚えてないんだけど(笑)。合説で社員の皆さんが楽しそうだったのと、森のブースが印象的だったのと、会社説明会で会長とお会いして「本当に人を大切にしているんだな」と感じられたことかな。
赤間:みんな同じですね。
仕事をしていてうれしかったことは?
TALK:02
早川:入社してから今まで、本当にいろんな仕事を経験させてもらったな。私は異業種間での異動が多かったし、今思えば自分でもよくやったなと思う(笑)。それを乗り越えられたのは、社長がたくさんサポートしてくださったから。仕事のこともそうだし、会社に息子を連れてきても家族同様に温かく迎えてくれて、本当にうれしかった。
赤間:当社っぽいですね。
早川:だよね。家族のような会社にいるからかな、採用担当をしていても内定者がわが子のように可愛く思えて。内定期間中にどんどん成長していく様子がとても感動的で、毎年入社式で号泣しちゃってたな。赤間さんがうれしかったことは?
赤間:別の管理会社から当社に管理が移った建物があったのですが、ゴミ捨て場がものすごくきたなくて荒れていて…。一生懸命にきれいにして、それが維持できるようになったとき、たくさんの入居者さまから「AS(アズ)さんに代わって本当に良かった」と言ってもらえたことがうれしかったですね。
早川:それもうちっぽい。
赤間:まだあるんです。清掃業者さんが変わることになって、契約の範囲内なのでオーナーさまへは報告だけでいいのですが、「こんな理由で変更になります」「それはいつからです」「さらにこんなことを考えています」と、細かく報告や相談をしていきました。変更後も「気になることはないですか?」と連絡を取っていたら、「ここまで気にしてくれるなんて」と、すごく喜んでいただけました。
阿彦:私も、仕事をしていてうれしいことはいっぱいありますよ。パチンコって勝ち負けがあるのでどうしても感情的になられるお客さまもいらっしゃるんですよね。
早川:私たちもホール経験はあるので、それは分かる。
阿彦:中でも先輩から「あの方は少し気難しいところがあるから、ちゃんと寄り添ってね」と言われていたお客さまに、こちらから積極的にコミュニケーションを取っていたら、娘のようにかわいがっていただけるようになったんです。ご夫婦でいらっしゃっているお客さまなんですけどね。店舗を異動したときには、遠いのにわざわざ来てくださったりして、こっちが感動しました。
女性が働きやすい職場ですか?
TALK:03
阿彦:仕事に関しては女性だからとか男性だからということはなく、同じように働いているし、同じようにチャンスがありますよね。
赤間:ただ女性の場合はライフイベントがあるので、育児と仕事の両立ができるかどうかは、気になるところ。
早川:私は結婚して、子どもを産んで、産休育休を取って現場復帰。
阿彦:どれくらいお休みされたのですか?
早川:1年半くらい。復帰のとき、純粋に現場が好きだったからホールに戻らせてもらったんだけど、子どもの送迎があるので時間的にも、体力的に厳しかったの。
赤間:そうですよね。
早川:シフトに穴をあけたくなかったから店長に相談したら、「じゃあ、午前中の人が少ない時間だけホールを手伝ってもらって、それ以外は事務作業をやってもらおうか」と、特別なポジションをつくってくれて…。本社に異動になってからも、上司が私の状況を理解してくれていて配慮がいっぱいあったから仕事を続けられたんだと思う。
赤間:やっぱり家族のような会社だからでしょうね。困ったときに何でも相談できる環境があるのはうれしいですね。私は結婚したばかりですが、子どもができてもここで働きたいと思っています。早川さんが道をつくってくれているので安心。
阿彦:私はまだ独身だけど、もしお母さんになったら、会社の制度を最大限に活用しつつ、家族のような環境の中で仕事を続けていきたいなと思っています。